もじゃもじゃ日記

タロット、占星術を勉強中

はじめての占星術/鏡リュウジ

ど素人が一冊一冊読んでいくシリーズ。シリーズになるんでしょうか。

色々読んでみたけど、一冊ずつ徹底的に読み込んでいこう!と決めたので、その記録を書いていきます。

 

はじめての占星術

この本は、三、四周しつつ、自分と家族のホロスコープをながめつつ、SNSやブログで占星術に関する投稿を読みつつ。といった感じで読んでいました。

一、二周は線を引かずに内容の把握に当て、その後黄色のダーマトグラフで線を引き、また周回するときは別の色のペンで線を引く。という読み方で、五周目くらいから、自分で要点をノートにまとめたのですが、この本はホントよい入門書だと思います。

小中学生向きのようで、ふりがなの具合から小学校高学年なら読めるかな。といった感じ。

実際の説明に入る前に「占星術とは?」という四つの心構えがあります。占星術に接する上で大切なことが書いてあります。

  1. 未来を予言するものではありません
  2. 人を決めつけてはいけません
  3. 占星術は未来に夢をあたえるもの
  4. 占星術は科学ではありません

その後、やさしい言葉で、惑星・星座・エレメント・行動の区分を説明。ホロスコープは、巻末の惑星運行表を見ながらシールを貼って作っていきます。かわいいし、それぞれ惑星が入る星座のエレメント・三区分を表現した服を着るので、パッと見て何がおおいかなー。というのがわかりやすい。

その惑星と星座の関係を衣服で例えているところが「なるほどなー!」となりました。それが頭に浸透すると関係性の把握に困らなくなります。あと、自分の中でのキャラ付けが作れるようになる。

今のところわたしが「そうなんじゃないかなー?」と思っていることは、惑星は星座の実働部隊だし、ハウスの意味のベースには星座がある。ということは星座をしっかり把握する必要がある。ではないかと思っております。しかも、自分が射手座だとしても、星は散らばっているし、たとえ団子になっていたとしても支配星の概念があるので結局十二星座はまんべんなく理解していなければなりません。

その仮説を立ててから読み潰しはじめると、発見がたくさんあって楽しい本です。

ほんわかしているのだけど、基礎はしっかり書かれています。はじめて読んだ時にはまったく気づかなかったのですが、実は星の品位にも触れている箇所があり「わー!書いてあるー!」と発見できた自分を賞賛。(前向き)

どんなことが書かれているか要約すると

  • 太陽・月・その他惑星の話
  • 星座の話
  • 星と星座の組み合わせ方
  • 星のかたよりの解釈
  • エレメントと宮の話
  • エレメントで見る価値観
  • 三区分で見る行動パターン
  • 水星で見る才能
  • 金星、そして同じ星座に入っている星で見る恋
  • 不足のエレメントから見る運命の人
  • 月で見る家族の形
  • 火星で見る力の発揮のしかた
  • 土星で見る乗り越えるべきこと
  • 木星で見る幸運のありか
  • 海王星冥王星で見る宿命

ハウス、アスペクトには触れられていませんが、土台づくりにもってこいだと思います。

占星術の歴史にも触れられているのですが、子どもにもわかりやすいことばでキッチリと書かれています。実践部分だけではなく、こういう部分も盛り込まれているのが個人的にはかなり推しの部分。歴史をある程度知っている方が、俯瞰して捉えられるのではないでしょうか。

最後の「占星術Q&A」はこの本を読み終えた次のステップへの導きも含まれております。ここの内容もおさえておくと、他の本を読んだ時に「ああ、この説明はアレね!」となれる気が。

ほかの占星術の本を読んでみたけど、何言ってるかわからないわ!というときは、この本で基礎の基礎に触れて捉え方に慣れていくのがよいと思いました。

ちなみに、この本で実践したうち大収穫だったのは、うちの子どもと照らし合わせて見ると子どもの性格でどう判断すべきかよくわからない部分が「まんまじゃん」で書いてあったこと。

まだ子どもなので、自分の悩みやすい部分がよくわかっていないのですが「もしかして、こういう風に感じてない?」の訊くと「あ!それかも!」と。ふしぎだねー占星術

となると、なんだか生きにくさを感じている子供(わたしもそうでしたが)にとって、ツールとして使えることができれば「そうか、こういう捉え方があるんだ」と自分の中とは別の視野が持てるんだろうなあ。と思いました。でも、なんでもかんでも星のせいにはしちゃいけないし、頼りすぎてもいけない。そんなときに前述した四つの心構えが書かれているのは大事だよな、と思います。

惜しむらくは、絶版となっているようであるということです。

わたしが読んでみたいと思ったときにはすでに取扱いしているところがなかったのですが、たまたま古本屋さんの子どもの本コーナーで発見しました。(惑星のシールはほぼ使い尽くされていました。だれかやってみたんだね!)

あとの方法としては、最寄りの図書館に所蔵されている方は借りて読み込んでみてはいかがでしょうか。

鏡リュウジさんの占星術の本をもっと読んでみたい!と思い「星のワークブック」もかなり気になっています。しかし、新品はない様子……。手に入れたいのですが、中古の価格はどうやら高騰しております。゚(゚´ω`゚)゚。

なので、Amazonの「Kindle化希望」のリンクを地道にクリックしていたりします。叶うといいんだけどねー。